大阪を夜10時に出発。
隣が空席かつ、座席も快適だったので、フライトはとても楽でした。
ターキッシュエアラインで飛ぶのは本当に好きです。
イスタンブールで乗り継ぎ、ちょうどカターニア行きの便に間に合いました。
朝8時30分にカターニア到着。
時差ぼけを解消するには完璧なスケジュール…
のはずでしたが、案の定、航空会社から
「預けた荷物がカターニア行きの便に積み込めなかった」との知らせ。
荷物は数日後に届くことになりました。
まあ、そんなこともあります。
リュックに多少の荷物は入っているし、妹と姪、そして彼女のパートナーが車で迎えに来てくれ、
そのまま近くのショッピングセンターへ。
必要な物を買い揃え、イタリアのSIMカードも無事にアクティベートできました。
★Micieli & Sensat 農園との出会い★
その後、私たちはシチリア西部のほぼ中央、シャッカとパレルモの間に位置するMicieli & Sensat 農園へ向かいました。
到着すると、パオロが出迎えてくれ、広大な農園を案内してくれました。
オリーブ畑だけで115ヘクタール、さらに小麦畑、池、自然林まであり、シチリアでも有数の手つかずの自然が残る地域です。
★シチリアのオリーブ品種 – 豊かな味わいの源★
農園にはさまざまなオリーブ品種があり、異なる標高や土壌条件で育つため、それぞれオイルの味わいに大きな違いが生まれます。
栽培されているのは、チェラスオーラ、ノチェッラーラ・デル・ベリーチェ、ビアンコリッラ、そしてスペイン品種のアルベキーナとピクアルです。
農園を一通り見学し、すべての品種を観察しました。
オリーブはまだ熟し始めたばかりで、収穫が始まるまでにはあと1か月以上かかりそうです。
しかし、実を指で潰すとすでに香りが感じられます。
その中でも特に印象に残ったのはチェラスオーラ。
青々とした鮮烈な香りがすでに漂っていました。
今年の収穫量は中程度と予想されています。
☆★朗報!日本市場での独占輸入権を獲得 ★☆
最終的な技術的な細部を詰めるための短い打ち合わせを行い、日本市場におけるMicieli & Sensat オリーブオイルの独占輸入権を……
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